2009年1月31日
朝から冷たい雨。午前中は自宅で作業し、午後から所用で高田馬場に向かう。高田馬場で研修中の受講生に久しぶりに会う。懐かしがっていろいろダメ出しを求める受講生たち。自分のような人間でも頼ってくれる人がいるというのは、よく考えてみればすごいことだと思う。5時30分に月島で知人と待ち合わせしていたので後ろ髪を引かれる思いで馬場を後にする。
月島で久しぶりに S さんと会い U に向かう。U は相変わらず非常に混んでいた。1時間遅く着いたならきっと満席だっただろう。ビールを飲みながら鮪大根、ポテトサラダ、エビの塩焼き、鮪ブツ、牡蠣のバター炒めなど注文する。相変わらずすさまじい量で、しかもうまい。昆虫の話や動物の話をひとしきりして(相変わらずヒョウとチータの見分け方や、マラ川を渡るヌーの死因などの話は僕の十八番である)、コンセプチュアル・アートとインスタレーションについて議論する。赤瀬川原平のカニ缶の作品について、僕はひどく批判的だった。もし S さんが「じゃあデュシャンの泉はどうなるんですか?」と反論したならきっと僕は返答に困っただろう。でもそうはならなかった。
雨に濡れながら自宅に着いたのは深夜だった。
2009年1月31日 |
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2009年1月29日
午前中に起き郵便局で原稿を送る。外はけっこう寒かった。自宅に戻って作業する。あまりはかどらず。
Mighty Mouse のスクロールボールの動きが悪くなったので分解掃除をする。これで何回目だろうか。スクロールボールの感度と使い勝手は最高なのだけれど、スクロールできなくなるのはホントに困る。早く噂のアルミマウスが出ないだろうか。
2009年1月29日 |
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2009年1月27日
朝方寝て、10時30分頃起きる。終日仕事。今日提出する分はようやく仕上げて送る。終わったのが23時くらい。さすがにこれほど長時間ずっとパソコンに向かっていると目が窪んでくるような気持ちになる。
自宅にいる時は基本的に本を読まないので、最近読んだ本はなし。
そういえばこの前知人と飲んでいる時に、今年の目標というのを話したっけ。僕の目標はささやかなものが三つ。今思えばその中で実現しそうなもの(や、実現しないと困るんだけど)は二つかな。
2009年1月27日 |
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2009年1月27日
郵便局に立ち寄って確定申告書を送ったあと、吉祥寺でアシスタントの T さんと待ち合わせて2月生の教科書の選定。書店には教科書として使えるような良い本がなかったので、結局前回のクラスと同じものになってしまった。そのあとカリキュラムの擦り合わせ。ゆっくりしたいところだけれど、かなり切羽詰った仕事があるので打ち合わせが終わって自宅に戻る。日付が変わるくらいまで作業をし続け、現実逃避にブログを書く。
ちょっと前までやっていたブログから、記事のタイトルは日付にしている。それまでは内容に合ったユニークなタイトルを付けていたのだけれど、タイトルを考えるのが面倒になってきたからだ。ひどい時は記事そのものを書くよりも時間がかかってしまうことがあり、しかもそういう時に限って思い入れたっぷりの気恥ずかしいタイトルになってしまって後で読む時にうんざりしてしまうのが困りものだった。そういえば、リニューアルしたブログのデザインをテンプレートとはいえメールで知人に褒めてもらってちょっとうれしい。せっかく WordPress にしたのだから時間があれば本当はもっとカスタマイズしたい。
Google リーダーに登録している知人のブログを整理する。ほとんど更新されていないものやあまり面白くないブログは思い切って削除する。まあ、自分のブログもさっぱり面白くないのだけれどね。
2009年1月27日 |
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2009年1月25日
新日曜美術館はニコ・ピロスマニ。以前ブログにも書いたことがあるけれど、大好きなグルジアの画家。20年ぐらい前に東京で開催された展覧会を見に行ったことがある。
もともとナイーフ・アートが嫌いではないので、ハワード・フィンスターやピロスマニのような作風にはついつい目を奪われてしまう質なのだが、彼の作品は、情緒的な意味で好きというよりもむしろ、その画面の成り立ちが一般的な絵画のそれと違っているところが特にすばらしいと思う。下書きがあるとは思えない大胆な描画。イコンのような(もしくは看板絵のような)素朴な人物のフォルムや構図。意図的ではないデフォルメ。そしてそれを引き立たせている黒い背景と白いモティーフ。それらはピロスマニの作品の味と呼ぶものなのかもしれないが、僕にはとても奇異な画面に見える。
とうていそのようには描けないピロスマニの不思議な画面は、薄っぺらで無意味な情報によって本来誰もが持っているはずの自由に描くという能力を退化させて、そのように描けないものたち(自分を含め)をあざ笑うかのようだ。だから多くの人がピロスマニの作品にハッとし、そして琴線に触れるのではないだろうか。もちろん寂寥感漂うその画面や、モティーフに対するピロスマニの慈しみ溢れる視線にも魅了されるとしても。
夜になってジョージ・ウィンストンなんぞを聞く。まったくらしくない(笑)
2009年1月25日 |
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2009年1月25日
終日自宅で作業。源泉徴収票がやっと揃ったので夕方から確定申告。ここ数年は給与のみだった所得の種類に「印税」と「原稿料」が増えた。だからと言って還付金はそれほど変わらず。
テレビ東京で中村江里子と雨宮塔子がヴァンスの礼拝堂を紹介していた。個人的には、マティスの作品で最も難解と思われる礼拝堂を彼女らが感動しているのを見て、微妙な気分。それよりも、中村江里子が結婚式を挙げたという高台にある教会や、そこに行き着く途中の坂道が、まるでユトリロの作品みたいでフランスっぽくてまいった。
オバマ大統領の就任宣誓式の模様を見て、まあそれは感動的ではあるのだけれど、アメリカ人の相変わらず能天気な大げさっぷりを見ていると「お目出てぇな」と皮肉のひとつでも言いたくなる。
眠れなくて深夜に NHK アーカイブスで有田の柿右衛門窯を見る。有田焼と伊万里と九谷焼の区別があまりつかないけれど、磁器が持つ品の良さが好きだ。あの、冷たいような暖かいような白い地肌と明快な絵柄が、よい。「余白」という美を説明するための最適な例ではないだろうか。
2009年1月25日 |
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2009年1月24日
終日自宅で仕事。体調がやや悪かったものの、夕方からはけっこういい感じで作業が進み、日付が変わったあとで先方に送信。
それにしても、抱えている仕事はなかなか終わらないし、年が明けても気分は一向に晴れず。楽しいことなんてまるでありゃしない。
2009年1月24日 |
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2009年1月22日
朝から自宅で作業するもあんまりはかどらず。冴えない一日。気分転換に Fender CHARMYCASTER(シグネチャーモデル)をアンプに繋げて弾いてみたり。いいアコギと Gibson SG が欲しい。
2009年1月22日 |
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2009年1月21日
修了制作発表。出来の良い人とそうじゃない人の差が激しかったのはいつものこと。もともとクラスでは僕は辛口で通っているので、作品の講評は厳しくするつもりマンマンで発表に臨んだのだけれど、なぜだかこの日は匙加減を間違えてイイトコ探しに終始してしまった発表になった。
それが功を奏したのか、発表が終わって帰っていいよと言っても、教室を去りがたいのかなかなか教室を出ようとしないで、記念写真大会になったりモジモジしていたりする受講生たちを見ると、ちょっとだけホロっとしてしまったり。(でも、ちょっとだけだからね!)クラス全体としてはほがらかで仲の良いクラスだったと思う。というか、このクラスほど僕のアナクロなギャグを拾ってくれたクラスもあるまい。あまつさえ K さんに至っては、最近ツボであるところの『ドライアイ日記〜ドライアイ婦人の治療の日々〜』がさっき更新されたとわざわざ教えてくれたり!
モノを作るという行為においては、ダメなものはダメと決まっているので(ダメな人に限って偉そうなエクスキューズをする)、それをダメと一刀両断することはいけないこととは僕は思っていない。たとえ辛口の批評をするとしても、それはむしろある種のやさしさだと今まで思っていたけれど、ダメなところにはある程度目をつぶることによって今回のクラスのように穏やかに発表が終了して、受講生から楽しかったと言ってくれたり感謝されたりすると、そういうのはやっぱりうれしいわけで。
発表が終わってから見学にきていた元受講生の H さんとアシスタントの T さんと三人で高田馬場で打ち上げと反省会。プレゼンについて T さんとやや議論する。僕に言わせれば T さんの思考はややマニュアル的であり、生真面目に過ぎるのが難点ではある。(ただし、それすらやろうとはしなかった杜撰な僕に比べればもちろん美点であろう)
自宅に戻って寝る。今月いっぱいは授業は休み。仕事が山積みなので自宅に引き蘢り作業する予定。
2009年1月21日 |
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2009年1月20日
受け持っているクラスの修了制作最終日。さすがに疲れた。今回のクラスはのんびり屋が多かったけれど、数人を除いて最後の追い込みがすごかったので、制作発表はすばらしいものになるだろう。
仕事が終わって南口戎で飲み。あまりに疲弊していたので自宅に着いてまもなく眠ってしまう。
2009年1月20日 |
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