Archive for 6月, 2009

6月30日

日曜日は午後から雨。夕方三鷹で一年ぶりくらいに姉に会う。ビールをごちそうしてもらって近況を聞いたり話したり。

そろそろ蒸し暑くなってきて時々エアコンをつけ始める。今年は亡くなってしまう人が多くて悲しい。

6月28日

金曜日は今受け持っているクラスの懇親会。ほとんどしゃべったことのない受講生とも話ができてよかった。この日の授業は朝から僕の機嫌が悪かったように見えたらしく、飲んでいる席で何人かの受講生に糾弾される。実際はいつもと同じ調子で授業をはじめたつもりだったので驚く。ちょっと反省。

土曜日は月イチの勉強会。求職中だったレギュラー出席メンバーである T さんは就職が決まってよかった。特に議題を決めずに CMS や IA などについて話し合う。7月に発売だと思っていた僕の書いた本が、すでに書店に並んでいることを K さんに教えてもらう。

6月21日

金曜日は休みだったので、夕方から『ラウル・デュフィ展〜くり返す日々の悦び〜』(三鷹市美術ギャラリー)を見に行く。水彩と油彩を中心になかなか見応えのある展覧会だった。彼の描く画面は、実際にはかなり抽象的で野心的なものだと思うのだが、一般的にはデュフィが好きというと何となく気取った人間のように思われる気がする。

今回は図録を買わなかったので記憶が曖昧なのだが、建物のベランダから目の前の庭を描いただろうと思われる、『ホンバーガー家の庭』は、画面の中央の風景に彩色が施され、両サイドは余白のまま(線描はあったかもしれない)だった。おそらくデュフィの目には「光」が当たっている場所にこそ色が存在し、光が当たっていない場所は影ではなく存在しない余白なのである。

『電気の精』はリトグラフであったものの、この大作の細部をゆっくり鑑賞できてよかった。イラストっぽいのではと懸念していたのだが(そもそもこの作品は由来からしてイラスト的ではあるのだけれど)そんなことと関係なく良い作品だった。考えてみればこの時代というのは、良い意味でイラスト(あるいはデザイン)とファインアートの区別があまりなかった牧歌的な時代でもある。画面の中に電気史上の人物の群像が描かれていて、それらが文字も含めて非常に美しくて感銘する。

デュフィの作品を見ていくと、当たり前の事ではあるのだけれど水彩と油彩で表現がずいぶん違っていて、自分はもっと油彩のことを真剣に研究しなければならないと思った。このへんは日記で書いても詮無きことなのできちんと噛み締めよう。

見終えてから三鷹から飯田橋に向かう。飯田橋 T で久しぶりに S さんと I さんに会う。二人とも作家なので、おみやげにデュフィのポストカードをおみやげに渡して飲み。作家と飲むのは一番楽しいかも。

土日は書くべきことなし。Tumblr を更新していると、それだけで一仕事したような錯覚に陥ってしまって困る。

6月18日

今日から JavaScript の授業が2日続くので4連休。朝起きたら iPhone OS 3.0 が公開されていたのでアップデートする。MMS を登録して画像を添付したメールを送ってみて届くかどうか試してみる。無事届いた。コピペはまだ試していない。

結局2ヶ月ほど執筆に費やした『Web デザインの教室【CS4 対応版】』の見本版が届く。前回の反省をできるだけ反映させて大部分を書き下ろした力作(のつもり)。届いた見本版を目にして、ああ、やっと本当にこの仕事が終わったんだなぁと思った。

7月か8月に引っ越す予定で、次もまた西荻に住む予定ではあるのだけれど、鎌倉に住みたいという思いも少しあって、どうしようかなと思う。鎌倉に住むのは今の自分にとって現実的ではないのだけれど、そもそも今まで現実的な事を考えて行動した事があまりないし、現実的な事にたぶんあまり興味がない。

6月13日

雨の日だったり晴れの日だったりの数日。新しいクラスの授業は二週間が過ぎた。久しぶりに抱えている仕事が一切ない週末。新しい iPhone 3G S や MacBook Pro が発表されて、大いに食指が動く。

Tumblr を使ってみて、こういう Web サービスって、昔だったら一つの個人サイトを構成していた要素を細分化したものなのだと思った。ある日の日記がどこかの引用だけだったりしていた以前の自分のブログの事を思い出し、Tumblr の Quote ってまさにそのまんまじゃないかと思ったり。

6月8日

土曜日に M くんが iMac G5 のセッティングのため我が家へ。セッティングの間、M くんの作品のポートフォリオを見せてもらったり、ボクが持っている画集や図録を見せたり。ずいぶん久しぶりに美術の話をしたのですごく楽しかった。

日曜美術館はベルナール・ビュフェ。去年三島で見た作品もかなり紹介していた。未だにビュフェの作品は好きになれないけれど、妻であるアナベルとのエピソードは何度聞いても泣けてくる。

Tumblr を今さらこっそり始めてみる。というのも、友人に面白い動画や画像を紹介する手段があればいいなと思ったから。今のブログでそういうものを紹介する気があんまり起こらないし。ほんのちょっとだけ CSS をいじろうと思ったら、Tumblr のソースは、HTML も CSS もあまりにも酷くてビックリ!

6月4日

授業は二日目が終わった。自分としてはまあ順調。初日に授業が終わってから前のクラスの飲み会。終了制作で美術館のサイトを作った M くんが多摩美の油科出身ということがわかって、いっそう美術談義に花が咲く。

二日目は授業が終わってから久しぶりに北口戎に立ち寄る。軽く飲んでから自宅に戻ると連日の寝不足のせいでつい寝てしまう。夜中に目覚めてしまう。

通勤途中に『枯木灘』の読書を再開。『1Q86』はまだ買っていないので、ネタバレっぽいサイトはできるだけ避けている。

6月2日

最後の休みだったので、三鷹市美術ギャラリーのラウル・デュフィ展を見に行こうと思っていたけれど、月曜日は休館日だった。28日までやっているので忘れずに見に行こうと思う。

ダラダラと校正の戻しなどをしつつ、夕方久しぶりに南口戎へ。カウンターで飲んでいると、隣で飲んでいる男女のうち男性が「三鷹のデュフィ展はもう終わったのかな」と話していたので、図々しいと思いつつも「まだやっていますよ」と話しかけてしまった。まさか戎でデュフィという単語が会話に出るとは思わなかった。

明日から授業。

6月1日

いつも頼まれている月末のサイト更新以外は、昨日アップした校正の修正を若干しただけの一日。結局、一ヶ月の休みは一冊の本の執筆に丸々費やしたことになる。火曜日からは毎日通勤する毎日がまた始まる。

一年前くらいに比べると、生活における優先順位とか譲れないものの種類などが変化しているように思う。今自分に欠かせないと思っているものも、本当に必要なのかどうかは疑わしい。他人からどう見られるのかということもどんどん気にならなくなってきているような気もする。

今年はこれからいろいろ変化していくと思う。今思い描いているような状況に近づけるとよいのだが。