2008年9月アーカイブ

「徒労」という言葉の意味を痛感する日。人は、単なる趣味判断で好きだの嫌いだのと定義するのではなく、後天的な理由によって好きになったり嫌いになったりすることもあるということ。僕の守備範囲は実は案外広い。

いろいろ酷くバカバカしくなったり、厭世的になったり。例えば(実話ですが)iPod で『アキレス最後の戦い』から『オーシャン』の流れで気持ちが高揚した後、ダミアの『暗い日曜日』が流れる、そんな感じ。

そんな中でも酔っぱらって買った本。

現代思想増刊『総特集 ドゥルーズ=ガタリ』(青土社)
ロラン・バルト『物語の構造分析』(みすず書房)

まあ、いつ読むのかわかりませんが(笑)

アルファルファモザイク
浄土真宗系のできかたって、いかにも日本的だと思うんだよなー。


221 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/09/07(日)
浄土真宗系のできかたって、いかにも日本的だと思うんだよなー。
仏教開祖のお釈迦様が、当時の日本の思想的エリートが導き出したこの結論を見たら
モニタに茶を噴くのは間違いないと思う。w

比叡山で修行した法然。→浄土宗
「ぶっちゃけ悟って仏になるの、俺ごときでは無理(←このへんが日本人的謙遜)
働いてる一般人なんかもっと無理。今の仏教は金と暇のある金持ちにしか役立つ可能性がない。
でも安心しる。阿弥陀様って偉いお方が、自分が十分にレベルうpしたら
おまいらも引っ張り上げてやんよ、ていってる。これはそこに張るしかないっしょ。
はらたいらさんどころじゃないよ。「あみださまに、全部」 さあ何度でもいいつづけよう」

親鸞→浄土真宗
「法然さまはおおむね正しいけど、阿弥陀様なめすぎ。
念仏言った回数で差別するような方じゃねえはずだよ(←このへんが日本人的舶来びいき)
心に思うだけで、修行とか、戒律とか自分をどうにかする必要もないよ。
だから俺なんか結婚だってしちゃうもんね。ただ阿弥陀様に乗ればいいのさ」

おまけ 一遍→時宗
「おまーも阿弥陀様なめすぎ。あの方は信者だろうと何だろうと、一切区別しないの。
つまり俺たちは阿弥陀様のおかげで勝ち組。もう決まってんの。(←日本人的暴走)
だから感謝の踊りを踊ろうぜ、let's dance!」


『海辺のカフカ』の茗荷の話を思い出す。大乗仏教はだいたいキライだけど面白かった。特に一遍。

曇天。短パンと T シャツで駅まで歩くとけっこう寒かった。

午前中は洗濯と掃除。まあダラダラと。午後から知人が来る。ソファのセットをとても褒められ気分良し。知人が来た時に食事をするテーブルができたことに気づく。ビートルズとジョン・レノンを聴く。Yer Blues が暗い歌詞ということが判明。というか、ビートルズのことをほとんど知らない自分。

知人を見送った帰りに 99Shop で納豆を購入。久しぶりに食べたら旨かった。納豆は一般的には粗食なのかもしれないが、僕にとっては普通においしくうれしいおかずである。毎日納豆でもかまわない。

秋らしい晴天。mixi の某コミュで譲っていただいたソファとテーブルと椅子の三点セットが我が家のリビングに。

藤が素材でややアンティークっぽい三点セットは、シンプルでしかも座りやすい。クッションの柄がびっしりと敷き詰められた栗。ちょっとシュールでかわいらしい栗の柄がこの三点セットをますます魅力的にしている。

photo01.jpg リビングらしくなったリビング兼アトリエ

photo03.jpg あらゆる角度から描かれた栗の柄

職場から戻って、三鷹の妹の家に自転車で向かう。のんびりと片道30分ほどで到着。久しぶりに長めの距離を自転車に乗っていたので尻が痛い。

引っ越しの時に甥にあげた iMac が起動しないので OS をインストールする。よく考えてみたら HDD を交換しただけで OS をインストールしないままの状態で渡していた気がする。インストールしたら無事起動し、ネットにも繋がったので一安心。ささやかながらも、妹一家は新しい生活が軌道に乗り始めている。

行きは青梅街道だったので、帰りは五日市街道で帰る。特に具体的な理由はないのだけれど五日市街道はあまり好きな道ではないことを再認識する。道にも相性というのがたぶん存在する。

自宅に戻って作業す。深夜に仕上がる。

受講生の研修のための個人面談はなんとか終了。自宅に戻って深夜まで作業す。今週はどうもいろいろ調子の出ない週だった。読書も中断気味。

ケーブル TV の契約を止めたので、地上波しか見れなくなった。久しぶりに見る地上波はやっぱりつまらなくて、お笑い芸人が出ているバラエティ番組は、まるでパチンコ屋の騒音のように鬱陶しい。テレビやクルマ離れが問題になっているけれど、自家用車はすでに所有していないし、テレビが今の暮らしから消え去ったとしてもほとんど困らないことに気づく。

西荻の南口側に住んでいる受講生が言うには、僕の住んでいる北口側は「住みたかったけれど家賃が高くて住めなかった」地域らしい。確かに西荻という小さなエリアでは、北口側は山の手っぽい印象がある。しかし南口側の下町っぷりも、今ではあんまり嫌いではなくなった。

休憩時間に教室で SMS を返すために iPhone を弄っていたら、受講生にめざとく発見されて質問攻めにあう。とりあえず Koi Pond と Simplify を自慢してやったら、想像通りに驚く。「ちなみに白 iPhone はモテ系、黒 iPhone は元ヤンキーが持つ」とデタラメを教える。こんな風に世の中はでっち上げられていく。

秋らしい快晴。講義はほぼ今日で終わり、いよいよサイト制作の実習へ。仕事が終わってから研修生の実習先への振り分け。留意すべきポイントが未だにわからず大変難航す。明日の個人面談が頭が痛い。

自宅に戻って作業しようと思っていたがウトウトしてしまう。電話がかかってきて目が覚める。

終日自宅で仕事。今日のノルマを終わらせて請求書などを書く。請求書の宛名を書くために名刺を探していたら、若い頃一緒に勉強していた美術評論家の N さんの名刺が見つかる。この名刺を受け取ったのは三年前の自分の個展会場だった。名刺を見て西荻に住んでいることが判明。というかいいかげん名刺を整理するべき。

仕事は途中で飽きてきて、リビングの蛍光灯のスイッチの配線をしたり作品を木枠に張ったり。S120号の作品はやっぱり大きくて、こんな絵をベッドや本棚がある6畳間で描いていた自分に驚く。

あまり楽しい気分になれずに一日が終わる。

早起きしたものの、ギリギリの時間に鍵を忘れて家を出てしまい、マンションの管理会社に朝から電話するはめに。上の階に住む管理人さんに頼んで開けてもらう。管理人がお爺ちゃんだったので全ての動作が緩慢。ありがたいとは思いつつも遅刻しそうでイライラする。

自宅での作業の合間に、過去の作品を数点木枠に張り直してみる。巻き付けて立てかけておいただけにもかかわらず、作品の保存状態の良さに我ながら驚く。

Wireless Mighty Mouse の下スクロールの反応が悪いので、思い切って分解掃除をする。分解掃除は三度目。素人にはお薦め出来ない。

終日断続的な雨。前日から自宅で作業。ロザリオビアンコ、ネガティブマージン、『恋は盲目』、間男など。

釈然としなかったモヤモヤとした感情がスッキリする。その先に何があるかはわからないけれど。

【BDは】ニールヤング Neil Young 9【ホントか?】

76 :名盤さん:2008/09/18(木) 16:47:28

あなたがフツーの初心者ならー
「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」「ハーベスト」「ライブ・ラスト」「フリーダム」

あなたが人生すててもいい初心者ならー
「今宵その夜」「スリープス・ウィズ・エンジェルス」「ウェルド」「オン・ザ・ビーチ」

すでに電波がきてる初心者ならー
「トランス」「リアクター」「エブリバディズ・ロッキン」「タカ派とハト派」

やっぱし今でもトイレは和式という初心者ならー
「傷だらけの栄光」「ディス・ノーツ・フォー・ユー」「ラスト・ネバー・スリープス」「シルバー・アンド・ゴールド」

ラーメンはやっぱしトンコツスープにかぎるって初心者ならー
「アメリカン・スターズン・バーズ」「オールド・ウェイズ」「ランディング・オン・ウォーター」「グリーンデイル」

ということですが、あんまり納得がいかないのでカスタマイズしました。まあまあ自信アリ。

あなたがフツーの初心者ならー
「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」「ハーベスト」「ライブ・ラスト」「フリーダム」 「アンプラグド」
あなたが人生すててもいい初心者ならー
「時は消え去りて」「オン・ザ・ビーチ」「今宵その夜」「スリープス・ウィズ・エンジェルス」 「デッド・マン」
すでに電波がきてる初心者ならー
「リアクター」「トランス」「エブリバディズ・ロッキン」「アーク/Arc」
やっぱし今でもトイレは和式という初心者ならー
「ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース」「ZUMA(ズマ)」「傷だらけの栄光」「ラスト・ネバー・スリープス」
ラーメンはやっぱしトンコツスープにかぎるって初心者ならー
これ、意味わからん。

いつか恋人と呼べる人に読ませたい、僕のロック遍歴のルーツ『LIVE! オデッセイ』(高校時代から谷口ジローが好きだったのだ!)の台詞を思い出す。

分からねえ奴には分からねえ
ニール・ヤングの
"ライク・ア・ハリケーン"といこうか

永遠のスタンダードナンバーだ

『LIVE! オデッセイ(下)"miner performer"』

僕の住んでいる部屋にはベランダがないので、窓の外にある物干竿に洗濯物を干すのだが、シーツや布団などの大物を干す時には高確率で強い風が吹く。

突風とともに布団ばさみがはじける音がして、物体は三階からゆっくり下降する。ストップモーションのごとく。その瞬間もまた高確率で目撃してしまい、そして高確率でガッカリするのだった。いっそのこと気づかないままだったら幸福な時間はもう少し続くのだけれど。

Safari のタブを追加しようと思い command + T を押したものの、アクティブになっているウインドウは iTunes だった。突然ビジュアライズが始まる。iTunes 8 の新しい花火のようなビジュアライズにしばし興奮す。

駅前から自宅に続くバス通りはプラタナスの並木道で、自宅のすぐそばのプラタナスの二本ほどが雀のねぐらになっている。姿は見えないものの、夕方には茂みからやかましいほどの雀の鳴き声が聞こえる。

気づくとプラタナスの並木道は冬支度のための剪定が始まって、雀のねぐらの一本が丸坊主になっていた。もう一本のねぐらは剪定職員の温情で残されたものなのか、作業日の剪定ノルマがそこまでだったのかわからない。そして残された一本のねぐらで、雀たちはいよいよやかましく鳴き続ける。

いつ買ったのか、すでに読んだのかも憶えていない坂口安吾『肝臓先生』(角川文庫)を読み始める。表題を含む短編集。読んでみると内容にはほとんど記憶がなくやはり未読だったらしい。

僕は、人生とか女性などに対して自分なりに真剣に取り組んでいるつもりはあるのだけれど、端から見ればどうにもいいかげんでだらしなく映ってるようで、そのダメっぷりが、図々しくも坂口(あるいはそれぞれの物語の主人公)と似ているような気がして非常に面白い。まだ三編ほどしか読んでいないけれど『私は海をだきしめていたい』は美しくも哀しくて感動的。しばらく坂口を読み漁りそうな気配。


AirMac Extreme はようやく FLET'S 光に接続できたもののまだいろいろ不安定。NTT のサポートはアップル製品には冷淡で、何一つ助けてはくれなかった。結局 AirMac Extreme のハードウェアリセットが一番の近道であったというお話。そんなこんなで連休中はドタバタしていてメールの返信もままならず。

授業が終わってから教室を掃除する。掃除機をかけたり机を拭いたりしただけだが見違えるくらいキレイになった。

水曜日は本当は休みだったのだが、非常勤として新しいクラスで終日「Web 概論」を講義することになった。実習をしてもらう予定だったのに、受講生の PC のセッティングも未だ終わっていないためしゃべりっぱなしの一日になりそう。ぶっちゃけ今の自分にそんな余裕はないにもかかわらず、不利な条件で授業をしなければならないことに憤りをおぼえつつも、受講生に罪はないのが辛いところ。

どんぐり舎でマンデリン200gを挽いてもらって帰る。

あのね、わかんない奴もいるさって
あのね、わかんない奴もいるさって
あんまり突然云うから 泣きたくなるんだ

『眼球譚』読了。あまりにも猥雑で、あまりにも残酷で、あまりにも美しい物語。先日アボガドの種(硬い球体)に見入ってしまった自分が、奇しくも玉子と睾丸と眼球を等価値の「やわらかな球体」と捉えたこの物語を読んでいる。

バタイユの小説には常に神の存在と死がつきまとう。例えば椎名林檎がバタイユを読んでいれば、彼女の歌詞に漂うエロはああはならなかったはずだと思ったり。

昼頃 FLET'S 光の工事。30分ほどで終わる。工事を見届けてから所用のため銀座に向かう。アップルストアで iPhone のクリアケースを買う。西荻に戻って北口戎で飲み。自宅に戻ってネットのセッティングをするも、AirMac Extreme との接続がうまくいかず、とりあえず有線で接続。確かに高速にはなったけれど。

以前同僚だった T さんがアシスタントとして復帰。Flash の授業が終わり、今日からドリとコーディングの授業。久しぶりに終日しゃべりまくる授業。今までは自由にやってもらっていたサイトの定義とディレクトリ構造を、今回は一斉にチェックすることにする。これで、とんでもないことをやらかす受講生は減るだろうと願いつつ。

仕事が終わって T さんと北口戎で飲み。同僚と飲むと仕事の愚痴が多くなってしまうのが難点。吉祥寺に寄ってから自宅に帰る。

自宅に戻って iPhone 2.1ソフトウェアアップデートをする。土曜日に FLET'S 光の工事があるのだけれど、事前に提出する書類をすっかり忘れてしまった。

授業は修了制作用の Flash ムービーのチェック。翌日からいよいよコーディング。新しいアシスタント用の PC のセッティングをする。早めに終わると思ったら8時半くらいまでかかってしまい一人で居残り。すっかり疲れてしまって戎には立ち寄らずに缶ビールを買って自宅で飲む。

知人が慣れぬ職場で連日遅くまで仕事をしているのを知っているので、この程度で疲れてしまっては申し訳ないという気分。

ここ数日よい天気が続く。昼寝したくなるような、あるいはどこかに旅行したくなるような秋の陽気。授業は Flash のムービー演習。仕事が終わって北口戎で飲み。

カウンターの僕の隣で飲んでいたカップル、目眩がするほど頭が悪そうな男が相手の女に話しかけているのを、笑いをこらえながら聞き耳を立てる。自宅に帰って作業。慢性的に溜まっていた作業を仕上げてようやく納品する。ただしやらねばならない仕事はまだまだ続く。

iTunes 8 にアップデートす。アルバム一覧表示が好みかも。さっそく新機能である Genius 機能を試してみるも、寝る前にデータベースを作成して朝になってもまだ終わらず。

それにしても『眼球譚』ときたら...(泣)

1 行 で 吹 い た ら 親 孝 行 :VIPPERな俺

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
電球「俺切れたら周りとか見えなくなるタイプだから」

快晴。昼間はやや汗ばむくらいの陽気。授業が終わって南口戎で飲み。自宅に帰ってやや作業。バタイユの『眼球譚〔初稿〕』を読み始める。読み始めてすぐさま驚く。すさまじいエロ小説。しかし、そのすさまじいエロの中にバタイユの品性が垣間見える。

ディスカバリ・チャンネルで iPod 誕生秘話みたいな番組を見る。発売当初さほど売れていなかった iPod が、爆発的にヒットした原因の一つが付属している白いイヤフォンだったという話に感心す。

仕事が溜まっていた週末。土曜日にかなり進んだので日曜日は午前中に某サイトの更新を仕上げて洗濯や掃除などをする。思いのほか暑かったので昼食はトマトとアボガドの冷製パスタを作る。アボガドの種はなんと美しい球体であることか。硬質な球体が好きだった澁澤のことを思い出す。レシピにはないドライトマトなんぞを奢ってみたらけっこう深みのある味になった。

午後からはまったりしながらも渋さ知らズを聴きながら作業。ちなみに渋さ知らズは作業の BGM には全く合わず。

夕方から雷雨。南口の松屋で夕食をとる。自宅に戻って作業しようとしたが、眠かったので新日曜美術館を見ながらうたた寝をしてしまう。あきらめてそのまま寝入り早起きして作業す。

朝から断続的に仕事。午前中に近所へ買い物に出た以外は部屋に籠る。椎名林檎と中島みゆきを交互に聴く。夕方戎に行こうと思ったが結局自宅で作業することにする。

夕方から激しい落雷。ずいぶん経ってから驟雨。

最近はマンガを読んで膝を打つことが多い。

噂の Google Chrome は Mac 版が出るまでインストールする気なし。周りの多くの知人たちが Firefox を使っているにもかかわらず Safari で満足している僕としては、インストールしたとしても乗り換えるかどうかはわからない。

これまた巷で噂の Koi Pond はさっそくインストールしてみた。これは確かにすごく癒される!

思い出したようにトム・ウェイツを聴きながら自宅で作業していると、思いのほかはかどることが判明。酒も飲んでいないというのに。

朝起きたら昨日ほどよい天気ではないものの雨が降っていなかったので、シーツなどを洗濯して干して仕事に向かう。

今日と明日は、来るべき講義の予行演習のためアシスタントが Flash の授業をすることになり、僕は教室の後ろにあるアシスタントの席から授業を俯瞰する。のんびりできるかと思えば、補足説明に終始することになり、結局いつもよりも忙しい一日。

自宅に戻って先日購入したコーヒー豆をどんぐり舎に持ち込んで挽いてもらう。ありがたや。そのあと、北口戎で T さんと久しぶりに会い、16日からの授業の打ち合わせや近況報告。「show must go on」という言葉を頻用す。はぁ...。自宅に戻ると寝不足のためすぐに寝入ってしまう。電話にも気づかないほどに。

そして干していたシーツは雨に濡れてしまっていた。

王様のいない王妃がいると
その王妃はギターを奏で、泣きながら
歌うと言う、ラ ラ ラ ラ

白馬にまたがって
夜明けのふもとに立ち
未だ生まれたことのない
女を探し求めている

夢の山の中
俺は丘に立ち
自分に言い聞かせるのさ
心配しているほどきつくはないのさ
きつくはないのだと

今日も快晴。早起きして洗濯すればよかったと悔やむ。デザインチェック最終日。全体的にレベルが高い。仕事が終わって北口戎で飲み。自宅に帰って仕事を一本仕上げるも、まだまだ終わりそうもない。

『三島由紀夫おぼえがき』読了。(自分も含めた)現代人が、どうすることもできない事柄に対して苛立ってしまうとすれば、昔の人たちの諦観はなんて潔くて美しいのだろうか(三島のことではないが)。僕はもっと昔の時代に生まれて、人知れず野垂れ死にしたかったという気がする。

ナイーヴな自分に時々うんざりする。

夏を想わせる暑い日。教室が暑くて難儀した。仕事が終わって北口戎で飲み。家に帰ってから作業の続き。

読んでみようと思う本。
泉鏡花『照葉狂言』『縷紅新草』『天守物語』
稲垣足穂『弥勒』『チョコレット』
三島由紀夫『海と夕焼』

ずいぶん時間がかかっている『三島由紀夫おぼえがき』はまもなく読了予定。

久しぶりに雨が降らなかった日。仕事が終わって南口戎で飲み。カウンターの向かい側に品の良い中年の女性が一人で飲んでいた。以前も一度見たことのある人だった。南口戎のカウンターで一人で飲む女性は非常に珍しい。焼き鳥が食べたくて時々立ち寄るのだろうとたかをくくっていたら、スイチュウ(安物の焼酎の水割り。よほどの飲んべえじゃなければ飲めたものでない)をおかわりしていた。恐れ入りましたという感じ。

自宅に戻って仕事を一本仕上げて納品。まだまだ仕事は終わらない。

どんぐり舎で買ったマンデリンを飲もうと思っていたら、コーヒーメーカのミルが壊れていることが判明。飲もうと思っている時に飲めないのが非常に歯がゆい。